「Escapada Vinho Verde（エスカパーダヴィーニョヴェルデ）」家飲みワインおすすめガイド【カルディ編】

「Escapada Vinho Verde（エスカパーダヴィーニョヴェルデ）」
家飲みワインおすすめガイド【カルディ編】

Escapada Vinho Verdeの評価・おすすめ度を以下に示します。

おすすめ度

香り

甘味

酸味

渋味

余韻

「Escapada Vinho Verde（エスカパーダヴィーニョヴェルデ）」のおすすめ度は3です！
さっぱり軽やかな微発泡白ワイン、若々しい果物の印象が強く、青リンゴ・柑橘の皮の風味を楽しめます。

ポン太

甘み控えめな果実、熟す前のピーチみたいな感じかな～、柑橘の皮の苦みもアクセントにありますね。シーフードに合いそうな味わい！

猫ジロー

香りにフルーツ感がありますね…まるで桃缶のような感じ(笑) 一方、味わいはドライでスッキリ！水のようにぐびぐび飲めるタイプですね。

家飲みマスター

少し微発泡していますね。青リンゴや白桃のような、ほろ苦い果実風味が印象的。香りにも独特な青みが隠れていますね、まるでアロエのようなニュアンス（笑）

青リンゴや白桃のフルーツ感、ほんのり青みを伴う香りが印象的。
味わいは軽やかで、サラっと消えるドライな味わいは、夏の暑い気候にぴったり。
しっかり冷やして、バーベキューやテラスの食事などに持ち込んでみましょう！

「エスカパーダヴィーニョヴェルデ」は、シーフードとの相性がとても良いです。
刺身やカルパッチョなど冷たい魚介だけでなく、炒め物など温かい魚介ともうまく合わせられます。

	相性	調理ポイント
牛肉	×	脂の多い部位は控えた方がよさそうです。ワインの果実味が感じられなくなります。
豚肉	△	冷しゃぶなど、お野菜と一緒にサッパリとした味付けで調理するのがオススメです。
鶏肉	〇	蒸し器でお野菜と一緒に調理してみましょう。から揚げを小さくカットして、ネギ＆おろしポン酢で合わせるのも良いです。
魚介	〇	シーフードとの相性は良く「冷たい魚介」「温かい魚介」どちらでも楽しめます。車エビや帆立など、夏に旬をむかえる魚介とマリアージュを楽しんでみましょう！
野菜	〇	野菜全般と相性は良いですが、緑の野菜は特に合わせやすいです。シーフードや白身肉の料理に添えて、ワインのほろ苦さにうまく重ねてみましょう。

家飲みマスター

まずは冷たい魚介と合わせてみましょう。というわけで一品目は「帆立のカルパッチョ」です。

猫ジロー

いいですねー！帆立は夏に旬が来ますし、しっかり冷やしたこの白ワインとぴったりです！カイワレなどのお野菜の風味にもきれい寄り添ってくれますね。

ポン太

料理と合わせていて気が付きいたんですけど、このワインほんのりミネラル感もありますね。余韻でキリリと引き締まる感覚が好きです。

家飲みマスター

そうだね。このちょっとしたミネラルが、魚介とのマリアージュを後押ししてるんだ。とりあえず二人ともカルパッチョとの相性はグッドみたいだね（笑）

家飲みマスター

じゃあ二品目も魚介で攻めてみようか。次は温かい魚介をふんだんに盛った「タイ風焼きそば」だよ！

ポン太

タイ風焼きそば！俗に言う「パッタイ」ですね。麺と一緒に炒めたエビ・イカとの味がいい感じに馴染んでいますねー、温かい魚介との相性も最高ですね！

猫ジロー

魚介だけじゃなくてパクチーとの相性も悪くないですね。ほろ苦さがワインの果実感と甘味を増長させてくれますね！

家飲みマスター

ね、魚介の炒め物も合うでしょ？あとはパエリアとかのお米と魚介のメニューも合うから是非試してみて！

Escapada Vinho Verde（エスカパーダヴィーニョヴェルデ）はポルトガルの白ワインです。
果実の中にほんのり青みが混じる爽やかな香り、ほろ苦さとミネラル感を持った味わいは夏のシチュエーションにぴったりです！
2024年4月現在、カルディオンラインの在庫は品切れ中です。

家飲みワイン.comで評価したワインが購入できるサイト

WEBサイト	リンク情報
KALDI（カルディ）	https://www.kaldi.co.jp/ec/Facet?category_0=11020100000
成城石井	https://www.seijoishii.com/c/3
コストコ	https://www.costco.co.jp/Wines-Liquors/Wine/c/cos_24.1
カクヤス	https://www.kakuyasu.co.jp/store/category/001003/?bid=icsl_001003

「おすすめ度」は、①香りの強さ、②余韻の長さ、③味の要素数、④バランスの観点で5段階評価を行っています。
（1～5点の範囲で数値が大きいほど高評価としています）
「香り」「甘味」「酸味」「渋味」「余韻」各要素の強さも同様の範囲で数値化しています。
（甘味、酸味、渋味は飲み手に応じた好みがあるため良し悪しの判定はできませんが、皆様のワイン選びの参考情報となりましたら幸いです）