「Jacobs Creek Double Barrel Shiraz（ジェイコブスクリークダブルバレルシラーズ）」家飲みワインおすすめガイド【成城石井編】

「Jacobs Creek Double Barrel Shiraz（ジェイコブスクリークダブルバレルシラーズ）」
家飲みワインおすすめガイド【成城石井編】

ワイン名	Jacobs Creek Double Barrel Shiraz
国・地方	オーストラリア
品種	シラーズ
値段	2,189円（2024年4月6日価格）
購入場所	成城石井

Jacobs Creek Double Barrel Shirazの評価・おすすめ度を以下に示します。

おすすめ度

香り

甘味

酸味

渋味

余韻

「Jacobs Creek Double Barrel Shiraz（ジェイコブスクリークダブルバレルシラーズ）」のおすすめ度は4です！
ブラックチェリー、プラムの濃縮感ある香り、アタックから余韻に長く続くスパイス感が印象的です。

家飲みマスター

濃縮感のある黒果実の風味がとても印象的ですね。あとはほんのり香る樽と葉巻の香りがすばらしいですね。

猫ジロー

葉巻の香り(笑)、吸ったことないからわかんないけど、メントールみたいなスーッとした清涼感を感じますね！余韻の樽風味と濃いベリー味が好き！

ポン太

香りも特徴的ですけど、スパイス感がすごいですね！アタックから余韻までずっとピリっと感が残る！酸味もしっかり！

黒果実と濃縮感とメントールの清涼感、
力強いスパイス感と酸味が波打つように響き渡ります。

樽香と共に響き渡るスパイス感は、臭みやクセのあるお肉と一緒に合わせましょう。
香草、ハーブで香りつけすることで、よりワインとのペアリングを引き立てることでしょう。

	相性	調理ポイント
牛肉	〇	黒コショウなどスパイスをきかせた牛肉グリルは最高です。またスパイシーなカレーも良く合います。
豚肉	○	香草焼きも良いですが、またはスーパーで買える出来合いの焼き豚と気軽に合わせてみましょう。
鶏肉	○	胸肉、もも肉に下味を付けて黒コショウ、マスタード等ピリッと風味で仕上げましょう。鴨肉も良く合います。
焼き魚温かい魚介	△	樽やシラーの強い味わいは魚介の風味を消し去ってしまいます。
生魚冷たい魚介	×	樽風味の強い赤ワインは全般的に生魚と相性が悪いです。ペアリングは避けて献立を考えましょう。
野菜	○	生野菜や単体の野菜とわせるよりも、肉を使った赤ワイン煮込みやカレーなどに混ぜて調理しましょう。

家飲みマスター

シラーのスパイス感はやっぱりお肉と合わせたいよね。ラム肉を使って香草焼きにしてみよう。

猫ジロー

ラムの匂いは独特ですよね、でも香草の香りがうまく臭みを和らげてくれます。香草の香りがワインの風味を壊しちゃうかと思ったんですけど、すごく合いますね！

家飲みマスター

シラーの味はスパイスやハーブの特徴を持っていますからね、調理にがっつり香草・ハーブを使っても邪魔にならないんだよ。

ポン太

香草料理って意外と簡単でいいですね。ラム肉にこだわらず、鶏肉や豚肉でも応用できそう！

家飲みマスター

今回は麦チョコを用意してみたよ。気軽なおつまみとして合わせてみよう！

猫ジロー

おー、庶民的なお菓子ですね。カカオと麦の香ばしさがワイン風味と混じって少しリッチな味わいになった気がします！

家飲みマスター

麦チョコはウィスキーなど樽のきいたお酒と合わせたりするんだよ。今回のワインは同じように樽風味を持っているから似たようなペアリングができるんだ。

シラーのスパイス感は肉の風味を綺麗に引き立ててくれます。
香草やハーブをふんだんに使って、色んな肉と合わせてみましょう。
またチョコレートのカカオ風味とも相性がよいです。食後のおつまみなど、気軽なちょいのみに添えてみましょう。

ジェイコブスクリークダブルバレルシラーズはオーストラリアの赤ワインです。
黒果実の味わいをベースに、強いスパイス感と果実感を合わせ持たったフルボディのワインです。
2024年4月現在、成城石井オンラインにて2,189円で購入できます。

家飲みワイン.comで評価したワインが購入できるサイト

WEBサイト	リンク情報
KALDI（カルディ）	https://www.kaldi.co.jp/ec/Facet?category_0=11020100000
成城石井	https://www.seijoishii.com/c/3
コストコ	https://www.costco.co.jp/Wines-Liquors/Wine/c/cos_24.1
カクヤス	https://www.kakuyasu.co.jp/store/category/001003/?bid=icsl_001003

「おすすめ度」は、①香りの強さ、②余韻の長さ、③味の要素数、④バランスの観点で5段階評価を行っています。
（1～5点の範囲で数値が大きいほど高評価としています）
「香り」「甘味」「酸味」「渋味」「余韻」各要素の強さも同様の範囲で数値化しています。
（甘味、酸味、渋味は飲み手に応じた好みがあるため良し悪しの判定はできませんが、皆様のワイン選びの参考情報となりましたら幸いです）